【手順の概要】
●すべての廃棄物は管理室スタッフによって種別・線量等を確認した後、ドラム缶に収納します。
利用者がドラム缶に触ることはありません。ご注意ください。
【廃棄物担当者について】
●廃棄物保管庫へ立ち入れる利用者は、各研究室の廃棄物担当者2〜3名のみとさせていただきます。
●廃棄物担当者は年に1回、管理室スタッフの講習を受けていただきます。
【可燃・不燃・難燃】
●固形廃棄物は可燃・不燃・難燃に分別を行い、核種ごとに分けて、しっかり乾燥させてからビニール袋に入れ、口を縛ってください。
●ビニール袋には、分別名(可燃・不燃・難燃)・研究室名・排出者名・日時・核種と数量(Bq)を記載したシールを貼り付けてください。
シールは汚染検査室にございます。
●ビニール袋はドラム缶の半分のサイズに合わせたインナーポリ容器(インナー)に仮収納してください。
インナーは管理室でお配りしますのでお申し出ください。
●インナーは研究室ごとに専用とし、分別ごとにひとつずつ用意し、廃棄物保管庫に収納してください。
廃棄物の量が極めて少ない場合は【共用】のインナーもご用意しておりますのでそちらをご使用下さい。
●各インナーに1枚ずつ記録表をつけ、ビニール袋単位での記載を行ってください。
→書式はダウンロードページからお願いします。
●インナーの内容物は、廃棄物担当者と管理室スタッフにより、袋単位で表示および線量の確認を行ったのち、ドラム缶へ収納します。
【無機廃液・有機廃液】
●有機・無機の分別を行い、核種ごとに分けて瓶等に仮に保管してください。
●無機廃液から有機溶媒の臭いがしないことなどをご確認ください。
●ドラム缶へ廃棄する際に、研究室名・排出者名・日時・核種と数量(Bq)を記載した用紙を提出してください。
→書式はダウンロードページからお願いします。
●廃棄物担当者と管理室スタッフによって線量や種別の確認を行ったのち、ドラム缶へ収納します(後述)。
【端末への廃棄記録入力について】
●ドラム缶番号ではなくインナーの番号を記録してください。
番号は
研究室a@− 1(可燃物)2(不燃物)3(難燃物)4(無機廃液)5(有機廃液) − (同じ種別が複数存在する場合は枝番)
とします。
例:052−1 / 052−3−01 など。
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