施設利用者の部屋

ここはRIを利用する研究者の皆様の部屋です。

施設を利用される方は必ずここをご覧ください。

 

総合研究棟机配置図をご確認下さい。

■ご不明な点は管理室にご確認いただくか、使用心得及び入退管理システムマニュアルをご参照下さい。

 

 

■利用を開始するには■


■新規取扱者■

■「放射線取扱者登録申請書」をRI管理室へ提出する。
→「放射線取扱従事者名簿」に名前が記載されます。

※過去に外部でお使いになっていた方は「従事者証明」を一緒にご提出下さい。
全学講習会が受講免除になります。
(実際にRIをご使用になっていた旨の証明が必要です。教育訓練や被ばく歴のみは不可)

■放射線取扱者健康診断を受診する。

■全学講習を受講する。

■部局講習を受講する。

■ガラスバッチと入室用暗証番号を受け取る。

入室可能になります!

◆◆◆

■継続利用者■

■「放射線取扱従事者名簿」に責任者の捺印をする。
→名簿は前期、後期の始めに更新となります。

■健診(問診)を提出する(半年に1回)。

■再教育を各研究室で受講する(年1回)。

不備がある場合、入室を停止させていただきます。
ご注意下さい。

◆◆◆

■施設利用終了に際して■

■ご卒業や研究終了などに伴い、施設利用を終了される(一時的なものも含め)方は
●持込機器
●購入されたRI

について、研究室内での引継ぎや処分を必ず行ってください。

 

 

■施設利用の流れ■


■通常の使用■

管理区域入口でガラスバッチを読み取らせて入室。
→暗証番号が必要です。

端末から入室目的を入力。

廊下扉でバッチを読み取らせて実験エリアに。
→必ず黄衣を着用してください。

貯蔵庫から核種を取り出す。
→バッチがキーになっています。
端末で「RI実験」の入力をしないと扉は開きません。

実験を行う。

廃棄物があれば廃棄物担当者の手で保管廃棄庫へ。
→廃棄物担当者しか入室できません。
→収納容器番号をメモしておいて下さい。

廊下扉でバッチを読み取らせて汚染検査室へ戻る。

端末から廃棄物情報を入力する。

HFCMで手足と衣服の汚染チェックを行う。

管理区域出口でバッチを読み取らせて退出する。
→HFCMでの測定が正常になされていないと扉が開きません。
→黄衣や手袋を着用したまま外に出ないでください。

◆◆◆

■時間外利用について■

平日の午前8時〜午後5時までが通常の施設利用時間となります。
それ以外(午後5時〜午前9時、及び土日休日)のご利用については時間外利用申請をお願い致します。

オンラインに移行しました。
詳しくはこちらをご覧ください。

(午後2時で締め切らせて頂きますのでご注意下さい)

※時間外利用終了後、責任者から「無事に利用を終了した」旨のメールを頂きます。
ご提出前に責任者にご確認をお願い致します。

◆◆◆

■ガラスバッチの扱いについて■

ガラスバッチについてをご一読下さい。

◆◆◆

■注意事項■

■実験中は必ず黄衣を着用し、手袋をはめて下さい。

■施設内では必ず靴下を着用して下さい。

■黄衣を机の上や棚などに放置しないで下さい。

■実験後は必ず机と床の汚染チェックをお願いします。

■整理整頓を心がけ、不要な物は片付けてください。

■初心者は、熟練した人と共に実験を行って下さい。

■時間と心に余裕を持って実験して下さい。

 

 

■核種購入から廃棄への流れ■

核種の部屋をご覧下さい。

 

 

■共通機器一覧■

共通機器一覧をご覧下さい。

 

 

■書式のダウンロード■

ダウンロードの部屋からお願いします。

 

 

■資料■

 ■放射性壊変に基づく計数の標準偏差について

 ■液体シンチレーション測定バイアルの使用について

 ■ミニバイアルと標準バイアルの比較について

 ■ゴム手袋の正しい使い方とマナーについて

 


東京大学農学生命科学研究科
アイソトープ農学教育研究施設

■Last update May.11,2021


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